どうしても勉強に身が入らなくなったらやるべきこと4選
こんにちは。書家大迫正鋒
(@OsakoSeiho)です。
今回は、どうしても勉強に身が入らなくなった時にやることについてお話します。これらは全て私が実際にやってみて効果があったことです。
土地家屋調査士に限らず、国家資格の勉強というのはとてもキツいです。
ましてや数年単位で勉強していたら、絶対に途中で飽きたり、嫌になったりする時が来ます。
私も8ヶ月間の勉強で途中で嫌になる時期が来ました。
そんな時期をどう乗り越えたらいいかについて、詳しく説明していきます。
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私が実際にこなした、合格までの勉強スケジュールはこちら
(試験1ヶ月前にやる気をなくしたエピソードもあります)
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①合格体験記を読む
私は勉強が嫌になったり、何をすればいいかわからなくなった時は必ず東京法経学院やLECなどのサイトに載っている合格体験記を読んでいました。
合格体験記には、その人の具体的な勉強法や気持ちの持ち方、うまくいったこといかなかったことなど様々なことが詳しく書かれています。
ですので、ただ単に合格体験記を読むよりは、何かしらの目的を持って読むのがいいと思います。
例えば、
・「勉強が嫌になった」→「努力してよかった、頑張ってよかった」「勉強が嫌になった時私はこうした」系の合格体験記を読んでやる気を出す
・「択一の勉強法が分からない」→勉強法について詳しく書いている合格体験記を読んで参考にする
・「とにかく試験が不安」→「私もこんなに不安だったけど合格できました」系の合格体験記を読んで安心する
のように、答えを探す感覚で読んでみるのがいいと思います。
②人が勉強してそうなところに行く
図書館など人がたくさん勉強しているところに行くと「自分もやらねば」という気持ちになりやすいです。
特に家で通信講座を受けている方は、普段そういう環境で勉強していない分かなりの刺激になると思います。
焦る必要はありませんが、自分が集中できて周りの人と切磋琢磨しているような気持ちになれる場所を探してみるといいかもしれません。
③なぜ資格を取りたいかをもう一度考える
よく言われることですが、簡単に言えば「初心に還る」ということですね。
あんまり精神論的なことはオススメしないのですが、やっぱり「なぜ今自分はこんなに勉強しているのか」ということをもう一度見つめ直してみると、やる気が戻ってくることは確かにあります。
④勉強から離れる
私は試験勉強を始めてから半年間勉強しない日は一日もなかったのですが、試験1ヶ月前にもかかわらずどうしてもやる気が出なくなり、丸一日勉強を放棄してゲームをする日を作りました。
時間がもったいないような気もしましたが、実際に気が紛れ、次の日からはしっかり勉強を再開することができました。
きっとあの時私と勉強はマンネリ化したカップルのようで、「ちょっと距離を置こうか...」という時期だったんだと思います。
まとめ
ぶっ飛ばしてばかりだとどこかで失速します。
丸一日勉強するのは素晴らしいことですが、散歩やゲームなど何かしらの息抜きをするのも大切です。